こんにちは、Rei(@Rei_Grand)です。
今回は、サイト内のリンク切れを自動検知してくれる便利なプラグイン
「Broken Link Checker」をご紹介します。
リンク切れがあるとユーザーの離脱率があがり、結果的にGoole検索での順位にも影響します。
手動で検知する方法もありますが、ブログを副業として頑張っている方も多いはず。
時間を有効活用するという面でも、このプラグインは役立ってくれます。
Broken Link Checkerの特徴
Broken Link Checkerは、サイト内のリンクエラーを自動検知してダッシュボードで通知してくれるWordPressプラグインです。
インストールすれば、一定時間毎に自動チェックを行ってくれます。リンク切れがあればメールで通知することも可能です。
さらに、Google Search Consoleだけでは検知できない部分も自動的に検知できます。
では、インストール方法から見ていきましょう。
Broken Link Checkerのインストール方法と有効化
WordPress管理画面から「プラグイン」⇒「新規追加」をクリックします。
右側の検索窓に「Broken Link Checker」と入力し、表示されたら「今すぐインストール」、インストールが終わったら「有効化」ボタンをクリックします。
※有効化は、「プラグイン」⇒「インストール済みプラグイン」からも可能です。
インストールと有効化が完了したら、つづいて設定をしていきます。
Broken Link Checkerの設定方法
WordPress管理画面の左メニューの「プラグイン」⇒「インストール済みプラグイン」から「Broken Link Checker」を探して「設定」を押すと設定画面が開きます。
設定できる項目は、多数ありますが基本デフォルトでも使えますが、カスタマイズした方が良い部分もあります。
では設定していきましょう。
一般
一般タブでは、チェックを行う周期やメール通知設定を行います。
基本的には以下の画像のように設定されていればOKです。
※メール通知を設定したい場合は、メールアドレスを指定して下さい。
「リンクの調整」は、リンク切れ部分に取り消し線が表示されるなど、ユーザーにリンク切れを分かりやすくするものです。
設定が終わったら、最下部の「設定を更新」ボタンをクリックします。
含まれるリンクを探す
どのリンクをチェックするか設定できます。
こちらはデフォルトでOKです。
チェックするリンクの種類
前項と似たような設定ですが、こちらはコンテンツの種類を選択します。
ご自身が埋め込んでいるコンテンツに合わせて設定してください。
普通のリンクだけなら、デフォルトでOKです。
プロトコル&API
こちらはデフォルトでOKです。
「基本的なHTTP」にはチェックを入れたままにしておきましょう。
高度な設定
一か所だけチェックを外すところがありますが、それ以外はデフォルトでOKです。
サーバーの負荷を減らすため、リンクモニターの「バックグラウンドで1時間ごとに実行する」チェックを外します。
「変更を保存」ボタンを忘れずにクリックします。
Broken Link Checkerの使い方
基本的には設定通りに自動的にチェックしてくれるので放置すればOKです。
メールの設定をしていると下記のようにメールが来ます。
まとめ:Broken Link Checkerは強力なサポーター
リンクエラーはユーザビリティを著しく低下させます。
このような状態を放置するとSEO的にもよろしくないですし、Google検索順位に影響しかねません。
Broken Link Checkerはこれを自動検知してくれるので、副業ブロガーの強い味方となります。
手動で検知する方法もあるのでなるべくプラグインを入れたくないという方は、こちらの「リンクチェッカー」をお使いください。